八ヶ岳の麓に佇むくつろぎ空間へ

世間がGWで賑わう中、千葉から車を走らせること4時間。

小渕沢インターを降りてすぐさま180°旋回し、高架下をくぐり抜けて7〜800mほど進むと右手に姿を現してきます。


緩やかなスロープを進むと、メインホールにたどり着きます。



本日は、『衣』『食』『住』自然との調和をテーマにした催しが開かれていました。

その中の一つ『衣』のコーナーで、興味を惹かれるブースを発見。

材質にこだわり伝統を感じさせる雰囲気が漂っています。一点一点がハンドメイドです。

中でも、ヘンプ100%のものを実際に肌で触れることができたことは貴重な体験でした。

肌触りとしては『ザラザラ』『ゴワゴワ』としていている感触がありましたが、実際に羽織ってみると感触のイメージとは違い、軽やかな着心地に驚きました。

通気性の良さが影響しているのでしょうか。

巷で、ヘンプにはアースとしての機能も備わっていると耳にしたこともあり、個人的にはとても魅力を感じました。



続いては『住』のコーナーへ。

ここでは、日常の暮らしの中で当たり前のように感じいている『音』に関して音叉を用いて体感することができます。

『音』と聞くと、多くの方は耳で捉えるものだと思われていると思いますが、『音』の正体というのは『振動』であるため、実は触覚でも感じ取ることができるのです。

体の骨部分に当てると、骨伝導で体の深部にまで響渡ってくる感覚が味わえます。

この時に、響が途絶えてしまったりする場合には、その音叉の周波数に関連したもの(臓器やチャクラ)が弱まっている可能性が高いようです。

音によって心身の健康状態を探ることができるということは非常に興味深い分野であると考えさせられます。



イートインスペースも開放的で素敵でしたが中庭や屋外で食事を取られている方々の方が多く見受けられました。自然との調和のテーマに沿って各々が自由に過ごされている印象です。


時間を忘れ、自由で思うがままに過ごせる快適な空間にほのぼのとしました。

心身のリフレッシュとは、凝り固まった価値観や既成概念が解れることによってもたらされてているのかもしれないですね。


今日のような体験で得た気づきを元に、これからの施術において身体の凝り(外側)だけでなくメンタル(内側)の凝りを ほぐすアプローチ掘り下げて行きたいと思います。


帰り道ではGWに巻き込まれたにも関わらず、不思議と穏やかな気持ちで帰宅することができました。


CS60市原

心身ともに健康で、豊かな感覚を呼び覚ます為に、創造的アプローチで、身体エネルギー活性化体験ができる空間を提供致します。

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